Mac使いはじめて10年以上、Apple純正のキーボードしか使ったことなくて特に不満なく使ってたけど、PFUのHHKB(Happy Hacking Keyboard)を試しに使ってみたら快適すぎて衝撃的。HHKB使いはじめてからキーボードでタイピングすること自体が面倒だったってことに気づいた。
メールの定型文とかなるべく辞書登録してキータイプ少なくするようにしてたけど、HHKBはキータイプすること自体が気持ちいいから無駄に長文タイプしたくなる。
この文章書きはじめたのもHHKBのキータイプが気持ちよくて、何か文章書きたくなったから。
英数、かな、commandキーの
HHKBのいいところ
- タイピングが気持ちいい
なによりタイピングすることが気持ちいい。パソコン使いはじめてブラインドタッチ練習終わった直後以来の感覚。
- キータイプの反応速度が早い
これまで使ってきたApple純正Bluetoothキーボードと比較して、ちょっとだけ入力してから画面が反応するまでの速度が早い。たぶん0.0数秒の差だと思うけど、タイピングしてるときの快適さ気持ちよさの一因はこの速度の速さにもあると思う。
日頃わりと重いスプレッドシート操作してることが多いんだけど、いつもカーソルでセル移動とかセルに文字入力するときがもっさりしてるなぁとは思ってて、スプレッドシートが重いからまたはMacBookの処理能力の限界かと思ってたけどキーボードの反応速度の違いだった。
外部ディスプレイ接続を30khz → 60khzに変えたときのような反応速度の違い。そういえばディスプレイの30khz接続もApple純正HDMI接続アダプタの仕様が60khzにできないからだったな。Apple信者だけど、純正品よりいいものって意外とあるらしい。
- Bluetooth接続する機器を4つまで事前登録して、キーボード操作のみで接続先切り替えできる
Mac以外でブログ文章書くことなんてないと思ってたけど、この文章は初めてiPhoneで書いてる。iPhoneにHHKB接続してWordpressアプリで文章書く。iPhoneだから文章書く以外のウィンドウとかなくて新感覚。
- 3,000万回以上のタイプに耐えられる耐久性
1日に同じキーを1,000回タイプすることを365日やり続けても82年間耐えられる仕様、単三電池でワイヤレス利用またはUSB Type-Cで有線利用の仕様だから劣化するものがない。
HHKBの慣れが必要なところ
WindowsもMacも対応しているHHKBだから、Mac純正キーボードとちょっと違うキー配列がある。
- 英数、かな、commandキーのサイズが一回り小さい
- fn、optionキーの配置違い
- F1〜F12キー、CapsLockキー、VolumeUp/down/MuteキーはFnキー+それぞれのキーの2キー押し
このあたりはしばらく使っていれば慣れるはず。
とりあえずHHKBをこれから100年くらい使ってみる。
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