西川口が中華街化してるとちらほら言われているから、西川口中華街散策に行ってみた。
滞在8時間くらいで中華屋さん2軒、スーパーマーケット、喫茶店、バー2軒。
だいぶ西川口を満喫した。
京浜東北線西川口駅。完全に初めて降りる駅。
東口と西口でかなり印象が違う駅で、中華街化してるのは西口。
ただ中華街というと横浜とか世界中にあるチャイナタウンをイメージするけど、
西川口はそんな中華街とは違う雰囲気で中華料理屋さんが西口のいろんなビルにとびとびで点在してる。
この一角全部中華屋さんみたいな場所はない。
1軒目：蘭州料理ザムザムの泉 手打ちラーメンの店。
肝心のラーメンの写真がないですが笑、牛骨スープのちょっとだけ牛肉+パクチーのシンプルなラーメン。
手打ち麺か手打ちじゃない麺か、麺の太さが素麺くらいの細い麺からほうとうより太いくらいの麺まで8段階くらい。
値段はいずれも強気の1,000円超。1,300円くらいだった気がする。
麺がおいしい！スープはふつう。量が少ない。値段が高め。
そんな感想。
完全に麺がおいしいで人気のお店っぽいから職人さんも平日フルで休みたくなるよね。
ラーメンランキングの投票誘導のQRコードを全席に配置とかプロモーションうまくやってるんだろうなぁって印象も。いい印象。日本語ふつうに通じる。
2軒目：スーパーマーケット。名前は忘れた。3階に西松屋が入ってる大きいスーパー。
フードコートが中華街化してるって噂聞いたからフードコートを見に。
300円くらいの中華っぽいもの、餃子・シュウマイとかが売ってたと思う。
店員さんが咳きこんでてインフル流行ってるし怖いから早々に撤退。
食品コーナー覗いてみると、初めてみるハラルコーナー。
チベット、ウイグル系料理のお店とかで使われるのかな。あとそのあたりの住民もけっこういるんだろうなぁ。
西口歩いててすれ違う人の過半数がどこの国の人かはわからないけど外国人。中国人以外もいろいろいるっぽい。
かなり旧型のデスクトップパソコンがたくさん並んでる。需要があるんだろう。
看板に数百種類あると書かれている喫茶店でコーヒー休憩。
コーヒーの種類がいくつかと、アレンジコーヒーがたくさん。
ラム、ウィスキー、チョコレート、ホイップなどなんかアレンジしてハリウッドとかそんなメニュー名が付いてる。
中華街散策に来たからなのか、ここまで料理の写真皆無。
3軒目：夕食のメイン鶏公煲（ジーゴンバァウ）
肉の何かの料理で中華っぽくない中華でおいしいという曖昧な情報で行ってみた。
食べログはチラ見して3.5付いてるからなかなか期待して行ってみたら、なんとお店が閉まっている。ちっちゃい張り紙が貼ってあってオール中国語。
中国語さっぱりだからGoogle翻訳の写真撮って翻訳する機能で翻訳してみると、お店譲ります、連絡先はここみたいな内容。
あ、閉店したのね。
このお店がメイン目的だったからしばらくお店の前でどうしようかグダグダしてたら、同じ目的の家族連れが来てどうしましょう？みたいな話をしていたらなんかノリで家族連れと一緒に中華鍋を食べに行くことに笑
鍋料理で有名な 滕記熟食坊 （トウキジュクショクボウ）
最小単位4人前〜の鍋のお店。
中国東北地方の地元料理だそうで、お店の人もお客さんもみんな中国人。
日本語すこし。って最初に言ってから注文聞いてくるのでそのくらい日本語通じない。
ご一緒した家族連れの奥様がなんと中国東北地方に留学していたことがあるらしく、店員さんと世間話するくらいペラペラに中国語話してた。中国語話せるといいなぁ。
日頃、銀座とか秋葉原とかで見かける中国人と違う雰囲気で素朴ないい人そうなかんじがよかった。
料理もまさに素朴な味。中華料理のイメージとはまるで違うどこかの外国の家庭料理というイメージ。
鍋のまわりに張り付いてるのは蒸しパンみたいなもの。
特段おいしい！ってものではなかったけど、雰囲気が独特でいいかんじだからまた行きたい。
夜になるとあやしいネオンのお店がちらほら見えるけど、だいたい中華屋さん。
西口のバーと東口のバー1軒づつ行って、まったり。
都内に比べると価格安め、ウィスキー1,000〜1,500円くらい。
静かなムーディなかんじがバーかと思ってたけど、わりと賑やか系バーでそれはそれでいいかんじ。
西川口中華街散策。終日満喫できた。
iPhoneのアクティビティ計測で15,000歩。西川口観光なかなかおもしろい。
西川口は都内から一番近い外国なんじゃないかな。
中国カラオケ専門店とかちらほら見えたから、そういう未開拓なところ次回行ってみたい。1曲くらい中国で人気の歌歌えるようにしておこう。
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