オイルコーヒー(バターコーヒー)を5年間毎日飲んで午前中の集中力が劇的に改善した話

目次

オイルコーヒーとは何か

オイルコーヒーはバターコーヒーとも呼ばれている。朝のコーヒーにギー(品質の高いバター)とMCTオイルを混ぜて飲むだけ。

シンプルすぎて本当に効果あるのかと思っていたけど、飲み始めて数日で午前中の集中力が明らかに変わった。いつもなら午前中はぼーっとしていて本格的に仕事モードになるのが昼以降だったのが、朝からガンガン作業できるようになる。

なぜオイルコーヒーが効くのか

脳のエネルギー源は糖質だけだと思っていたけど、実はケトン体というオイルから作られるエネルギーも使える。特に中鎖脂肪酸(MCT)は消化が早くて効率的にケトン体を作り出す。

ギーには脳に必要な栄養素が豊富に含まれていて、MCTオイルと組み合わせることで脳の燃料を効率的に供給できる。カフェインとの相乗効果で集中力と持続力が向上する。

作り方は簡単

  1. いつものコーヒーを用意(ホットがベスト)
  2. ギー小さじ1杯を入れる
  3. MCTオイル小さじ1杯を入れる
  4. よく混ぜる(ブレンダーがあると最高だけどスプーンでもOK) 電池式の泡だて器 Hario CZ-1BR がラクによく混ざる。5年使ってもまだまだ使えそう。

最初は油っぽさが気になるかもしれないけど、しっかり混ぜればクリーミーになる。慣れてきたら量を調整して自分に合う分量を見つける。

実際に使っているiHerb商品レビュー

4th & Heart, ギー澄ましバター、オリジナルレシピ、907g(32オンス)

iHerb商品ページリンク

907gの大容量で約3ヶ月使える。常温保存でOKだから冷蔵庫のスペースを取らない。開封後も香りが劣化しにくくて最後まで美味しく使える。

価格も国内商品の半額以下。成城石井で同じような商品を買うと倍以上の値段になる。味に関しては正直どれも同じような感じ。

California Gold Nutrition, スポーツ、オーガニックMCT(中鎖脂肪酸トリグリセリド)オイル、プレーン、355ml(12液量オンス)

iHerb商品ページリンク

オーガニック認証済みで安心して毎日摂取できる。355mlで約2ヶ月分。

ボトルが使いやすい設計で計量しやすい。他社のMCTオイルも試したけど効果に大きな差は感じない。価格を考えるとこれが一番コスパいい。

始める前に知っておきたいこと

最初の1週間は下痢になる可能性が高い。体がオイルに慣れていないから当然の反応。体質に合わないと思って諦めずに続けてみる。

量を少なめから始めて徐々に増やしていくのがおすすめ。いきなり大量摂取すると確実にお腹を壊す。

5年続けている理由

午前中の生産性が劇的に改善したから。以前は午前中はメールチェックとかルーティンワークしかできなかったけど、今は一番重要な作業を午前中に集中してやれる。

味は正直どうでもよくなった。はじめのうちは砂糖を入れて飲みやすくしていたけど、効果があることがわかってからは薬を飲む感覚。継続することで体調も安定している。

毎日飲んでいるけど飽きることはない。むしろ飲まない日があると調子が悪く感じるくらい習慣になっている。

まとめ

オイルコーヒーは午前中の集中力を確実に向上させる。最初の1週間だけ我慢すれば効果を実感できる。iHerbで買えば国内商品の半額以下で同じ効果が得られる。

午前中のパフォーマンスに問題意識があるなら1ヶ月試してみる価値は十分にある。

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

上部へスクロール